かんじょ(棺書)
寺の僧侶に書いてもらい、納棺のとき、お棺の蓋のうらにはったり、中に納めたりする。地方によって、宗派によって書き方がちがうが、大体、大形の杉原紙をたてにして、中央に六字の名号「南無阿弥陀仏」と書き、右に死亡年月日、左下に法名、および寿算〇〇歳または行年〇〇歳と書く。
参考文献:「葬儀大事典」(鎌倉新書) | yeohoo |