葬儀式関連用語と解説

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よとぎ(夜伽)

死者ともっとも近しい者が、一晩死者と同じ蒲団の中に寝るならわし。「そいね」ともいう。兵庫、鳥取、山口、長野などの一部に伝えられている。親の死の場合には子供が夜伽し、夫の死のときには妻が、一晩死者と寝る。通夜の変形であり、古くからあった喪屋生活の名残りでもある。今日では、仮通夜の一種。

参考文献:「葬儀大事典」(鎌倉新書)  | yeohoo |