ねんきほうよう(年忌法要)
忌日に法要を営み故人の冥福を祈ることにより、仏恩報謝の縁で生きている人たちにも安穏の現世がくらさせてもらえるものである。 今日では四十九日の忌明け法要のとき、永代供養して品を配り、あとの法要は省略してしまう方法がとられているようであるが、つとめて簡単であっても、あとの法要を行うことによりその家は栄え、幸せな家庭が築かれるものである。
参考文献:「葬儀大事典」(鎌倉新書) | yeohoo |